被災地では津波、震災被害により下水がやられてしまい、
家庭から出る生活雑排水が処理できないまま、やむを得ず海に流されています。
水を使いすぎない工夫に加えて、日々の掃除や食器洗いには「石けん」の使用を是非お勧めしたいです。
トイレ用洗剤、お風呂用洗剤などの区別なく、水で薄めたりそのまま使ったり、何にでも利用できます。石けんは海を汚さずに魚のエサになります。
あいコープの理事、石けん環境委員長の高崎かおりさんが、ご自分のHPで石けん利用の詳細をupされています。
高崎理事は、フリーのイラストレーター兼ライターという別の顔もお持ちです。とても素敵なイラストと心に響く文章を書かれ、小さなお子様の子育てをしながら幅広く活躍されています。
石けんの使い方など、hpお問い合わせメールで回答してくださるそうです
:布ナプ、布オムツ:
仙台市太白区というエリアの担当理事、高野恵美子さんは、理事活動と合わせて布ナプキンの推奨もされていらっしゃいます。
今回の支援物資の中にも、高野理事宛に手縫いで作られた草木染めの布ナプキンや手づくりマスクが送られていました。心のこもった素敵な物資に、見せていただいただけでも癒されました。
布ナプキンは、洗えば何度でも使えて、とても付け心地が良いものです。
ナプキンも使い捨てから布にすることもお勧めです。
布ナプキンや布オムツについても質問などありましたら私から高野理事に聞いて回答させていただきます。
全国で、使い捨てを減らし、環境に配慮した生活の見直しが広がらないかと思っています。
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